意識のちから

失言は往々にして本音

今村復興相辞任へ“2度目の失言”巡る動き

震災巡り失言、今村復興相を更迭…後任に吉野氏
読売新聞 4/25(火) 20:25配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170425-00050092-yom-polより

 

二階派のパーティーを終え、会場を出る今村復興相(25日夜、東京都千代田区で)=杉本昌大撮影

東日本大震災に関する自らの発言について謝罪する今村復興相(中央)(25日夜、東京都千代田区で)=杉本昌大撮影

 自民党の今村雅弘復興相(70)(衆院比例九州ブロック、当選7回)は25日、東日本大震災について「(発生が)東北だったから、よかった」と発言し、その責任を取って辞任する意向を固めた。  安倍首相の強い意向が働いたもので、事実上の更迭だ。中略・・・
2012年に第2次安倍内閣が発足して以降、不祥事による閣僚辞任は昨年1月の甘利明・前経済再生相以来で、5人目となる。引用以上

こうした次々に起こる失言騒動の原因を探る動きも出てきた今「本音と建て前」を使い分ける“大人”とは?を考えてみました。

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意識のちから

脳と無意識Ⅲ

地位財(物の豊かさ)から非地位財(こころの豊かさ)へ

  内閣府の「国民生活に関する世論調査」によると、1970年前半までは、日本人は「こころ豊かさ」よりも「モノの豊かさ」のほうが重要と考えていました。モノがない時代には、それがたとえ長続きしない幸せだったとしても、地位財(物の豊かさ)を蓄積することの方が、非地位財(こころの豊かさ)を求めることよりも重要だったということです。しかし、1970年代後半に逆転し、差は開く一方になっています。近年は「物の豊かさ」派が30%程度、「こころの豊かさ」派が60%台と「こころの豊かさ」の方が大切だという人の方が圧倒的に多くなっています。

 最近始まったドラマ『家売る女!』で「どん底の経済時代に就職した20代~30代、彼らは理想を持たない、バブル期を知る40代~50代、彼らはあきらめることが人生だと思っている、男たちはみなうわべの平和と建て前が好きだ」というイントロが流れます。現代を象徴する適格な表現だと思いませんか?

 これを聞いても、ひと昔前のような「企業戦士」といわれる人は減少していることを物語っています。インターネットの普及により、ピラミッド型縦割り組織、従来型階層社会から、組織や地域の壁を超え、誰とでもフラットに繋がれる社会へとシフトしているといえるでしょう。

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ワクワク人生への扉

その鍵は・・・
意識の力NEOマインド

私たちはこれまでこの『意識の力』をあまりにも無視し、ここに関心を寄せることを怠ってきました。
ですから「意識」という言葉を聞いて、なぜ意識をそんなに価値付けするか、多くの人がピンとこないというのが本音でしょう。
その原因は、物質至上主義から生まれた形あるもののみに価値を見出す科学文明のもう一つの側面がなせることで当然といえば当然のことです。

だとしても、敢えてもう少しお付き合いください。

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