骨折して気づいたこと
このところ腰の骨折で動くことができず休業していました。しばしの時間キーボードを打つ姿勢に回復でき、鈍痛の中記事投稿に挑戦しています。
人間時にはこのような突発的アクシデントも必要なのかもしれないと思うほど、いろんな気づきがありました。何しろ「痛みをどうやり過ごすか?」だけしか、頭の中にはない状況が続くと、そのほかのことはどうでもよくなってしまいます。
極端なことを言うと、食べることすらどうでもよくなり、お腹が空くという感覚も少なくなります。お腹が空かなければ食べる必要もなくなり、食べることから遠ざかる、という結果になりました。
夜は特に激痛に襲われ、何回も絶叫していました。きっと猪や狸たちもその声に驚いて逃げ出したことでしょう。今はこんな冗談が言えるようになりましたが、その時は冷や汗で気を失いそうになるほどでした。そうなると体は動かなくなり、夜中は頭が起きると尿意を催すために、トイレに行きたくとも行けず、最初はその場で漏らすしかありませんでした。仕方なく夜間は紙おむつの世話になりながら、夜間の激痛を避けるべく自己観察をしました。どのようになったときに激痛が襲うのか?を突き止めるためです。 >> 続きを読む