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帰らない猫にこころ乱され

丸二日、行方不明の猫、いつものような意欲が弱まり、日課の草刈り作業もできず、朝6時から名前を呼びながら猫探し。何か事故があったように思う。彼女の存在がかくも大きかったことを思い知る。忘れていたため息の連発に我ながらふがいない。

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U-20世代は?

 

最近、人間観察の観点から「モニタリング」という言葉をよく耳にします。

“こんなとき人はどんな反応をするんだろう”などと、仕掛けてやじ馬的に観察する番組もあるようなのですが、ここでのモニタリングはそのような悪戯とは違う、大真面目なモニタリングについてお話したいと思います。
また、これまで私たちは、「空気を読む」などといった、女子会、飲み会などでのその場の雰囲気を瞬時に捉えるスキルを要求されてきました。

空気読むとは? その場の雰囲気を察すること、暗黙のうちに要求されていることを把握して履行すること、などを意味する表現。言葉に表されない意味を読み取ることである。 言い換えれば、場の雰囲気を理解するということだ。 ポイントをまとめていこう。 会話の文脈を理解すること. 空気読むとは、相手との会話が向かっている方向からそれないようにすること。日本語表現辞典。

場の空気を読みすぎる!? 「ソーシャルスキル」が高い人の特徴
についての詳細はhttp://woman.mynavi.jp/article/130728-005/

U20世代は?

さて、ここからが本題です。ソーシャル能力を身に付けるためのモニタリングの訓練を要求され、その訓練ができていない人に「KY(空気読めない)」のレッテルを貼られ肩身の狭い思いをしていた人も少なくないでしょう。 私たちは過去、こうして外側のモニタリングとソーシャルスキルを磨くことに明け暮れ、自分をモニタリングするなどは考えもしなかったのではないでしょうか?

ところがこの自己をモニタリングすることは、人間としての成長には欠かせない重要な要素です。反社会的サイコパスな性格も実はこのモニタリングの欠落が原因とも言われています。瞑想、座禅などはこうしたモニタリングのきっかけ、入口として有効とされたものです。

こうしたモニタリングの欠落が甚だしくなっている中で若年世代においては逆に悟ってしまっているのでは????と思うほどにしっかりとモニタリングできている人たちのトークを紹介したいと思います。ここでの提案は自分の人生を楽しく面白くするためにはとても好都合な方法です。

人生を面白く生きるためのモニタリング
1.好き嫌いに関係なく人間観察する

  • 2.同時に自分も観察する
  • 3.自分にはないもの、不明なものが見えたとき、更にその背景にあるものを観察する
    (価値観など)
  • 4.他人を観察するたびに自分の背景、方向性なども見える
  • 5.これを続けると「空気」を牛耳っている主体の背景が解明できる
  • 6.個々の現象がその背景から生じていることが見えると怒りは失せ
  • 7.ありのままの自分を見せることに怖れや躊躇がなくなる

このような癖をつけると、上記のようなソーシャルスキルといった能力を特別養う必要もなく、自分が主体で動くことができる。また自分が空気を牛耳る必要もなく、空気にながされる心配もなくなるのです。

モニタリング上手な若者たちがいました。そんなU-20世代を紹介したいと思います。 >> 続きを読む

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楽観脳と悲観脳

 『心と脳の白熱教室』が面白い‼

NHK Eテレ「心と脳の白熱教室」”

自分はどうして、こんなに後ろ向きの性格なのだろう、そして、あいつはなぜあんなに楽観的なのだろう、自分の性格について思い悩み、どうしたら、もっと人生を有意義に生きることができるか、それは、古今東西の人類の永遠のテーマである。 オックスフォード大学・感情神経科学センターのエレーヌ・フォックス教授は、認知心理学、神経科学、遺伝学を組み合わせた独自の研究で、セロトニン運搬遺伝子と楽観性との関連を指摘する学説を発表し、一大センセーションを巻き起こした。 今回、同僚で私生活のパートナーでもあるケヴィン・ダットン博士とともに、最新科学で人類の永遠のテーマである性格の悩みを解き明かすとともに、実践的な性格改造に挑む特別授業を紹介する。 

エレーヌ・フォックス教授
エレーヌ・フォックス

脳科学・心理学の立場から「感情」についての研究を続ける。オックスフォード大学の感情神経科学センターの代表。2013年にはERC(ヨーロッパリサーチ評議会)調査賞を受賞。

著書に「脳科学は人格を変えられるか?」(文藝春秋社)

   


ケヴィン・ダットン博士
ケヴィン・ダットン

心理学者であり「サイコパス」の専門家。2011年に発表した「サイコパスが多い職業ランキング」が大きく注目された。

(ちなみに1位は大企業のCEO 2位が弁護士 3位がTV関係者)

著書に「瞬間説得―その気にさせる究極の方法」(NHK出版)「サイコパス 秘められた能力」(NHK出版)。

 

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インサイド・ヘッド

興味深い映画の紹介を拾ってみました。

 ‶人間の感情“が主人公‼

1 2b 2c 2あ 

 

 

『インサイド・ヘッド』の主役となるのは、なんと人間の“感情”。誰もが持っているのに誰も見たことがない頭の中という無限に広がる小宇宙の中で、登場人物である11歳の少女ライリーの頭の中にある5種類の感情「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」たちが予想もつかない新たな冒険を繰り広げる。 

 

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榎木孝明、30日間「不食」生活中!摂取水だけ

榎孝明

スポーツ報知 6月17日(水)11時4分配信 

 俳優の榎木孝明(59)が、5月20日から続けてきた30日間の「不食」を18日に終える。15日夜、インタビューに応じた榎木に、今回の思い切った行動を起こすきっかけや、体に及ぼしたさまざまな変化を聞いた。
1か月不食もすがすがしい表情を見せる榎木孝明

  修行僧のような姿ではなかった。榎木は痩せているものの元気で顔色も肌つやもいい。「絶食、断食ではない。食べなくても生きられることを自分の体で科学的に調べてみたかった。不思議ですが一度も空腹感はない。心地良い満腹感に満たされているような。苦痛を探してもないんです」

 この間、万が一に備え、専門家の指導を仰ぎ、都内の研究室に泊まり込み、ここから仕事へ。摂取は水のみ。血糖値や塩分対策で1度あめ玉を補給しただけだ。採血、検尿、心電図を毎日検査しているが異常はなく、9キロ減った体重はいま71キロをキープしている。

 飽食時代。04年ごろから「不食」本が注目され始めたが、榎木は20代からインド中心に一人旅を続け、飲まず食わずで帰国後、いつも体調が良くなっていることに着目。短期間の「不食」を何度も経験してきた。「食べないと死ぬ、という恐怖感が良くない」。スケジュールを調整し、1か月間の実験を敢行。さまざまな変化が起きた。

 「集中力が増し、本を読むスピードが格段に速くなった。睡眠も深くなり、4時間眠ればすっきり。腰痛も消えた。理由はまだ分からない。でも、眠っていた自浄作用が一斉に目覚めた感覚。運動時も胸式呼吸が腹式に。スタミナが増しました」

 榎木は、この経験はあくまで個人の体験に基づくもので研究の第一歩だと強調。「これを強制するものではないし、私自身、食文化を否定しません」。無事に「不食」を成功させると、2日後にはテレビの“食レポ”の仕事が待っているそうだ。(内野 小百美)

 ◆榎木 孝明(えのき・たかあき)1956年1月5日、鹿児島県生まれ。59歳。武蔵野美術大を経て劇団四季に入り、81年「オンディーヌ」主演。83年四季退団。主な主演作に84年NHK連続テレビ小説「ロマンス」、90年映画「天と地と」、フジ系「浅見光彦シリーズ」など。7月スタートの日テレ系「花咲舞が黙ってない2」(水曜・後10時)に出演する。2男1女の父。特技は乗馬、武術全般、絵画。身長180センチ。

 ◆不食、絶食、断食とは いずれも「食物を体内に入れない」という点では共通しているが、「絶食」は主に医療行為やダイエットなど、なんらかの目的のための行為を、「断食」は主に宗教的な行為に対して呼ぶことが一般的。食欲と闘わずして食べない行為が「不食」と位置づけられている。

 最終更新:6月17日(水)14時15


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