月別アーカイブ: 2017年12月

意識のちから

余命3か月大林監督「一番好きな事が一番の薬」

“何があっても楽観的でいられる人に薬は良く効くんです”

  12月5日の徹子の部屋は「余命3か月」と言われた映画監督の大林宣彦(79)&恭子夫妻。
 骨まで転移のステージ4.余命半年。2日後に余命3か月になったという大林監督は「一言で云うと転移よありがとうです」そして「私たち表現する人間は、身の回りにあることは、みなプラスに考える癖がある。身体が暖かくなって嬉しかった。」と。
 40年前に「花筐(はながたみ)」の原作者、檀一雄さんに逢い、同じよう肺癌で口述速記でこの本を書いた。親父世代の戦争の消耗品になることの、断念や覚悟というものを、戦争を知らない自分たちが書けるのか?という気持ちがあったので、余命が少ないと言われた自分の体験が映画製作に生かせると思った。薬との相性がよかった。

  何があっても楽観的でいられる人には薬はよく効くんです。
人生一番好きな事をやっていれば元気!癌はいまはもうほとんどない。むしろ老いとの戦いです。
脳に転移したが、放射線で治療。癌は亡くなったが毛が無くなった。
戦争を恐れるよりも、平和を信じることが大切。
b成城大学に5年間いたが、採った単位が18単位。結局卒業まで単位は通れず。当時は「横に出る」という言い方をした中退。
 恭子夫人のプレゼントした指輪が瀬戸内海の海で見つかった話。桜貝を持ち帰ろうとしたがすぐに壊れてしまうと海にかえしたら、その桜貝がまた見つかり拾ったらその下に指輪があった。
 黒澤明監督の遺言で「映画には平和をつくる力がある」「400歳まで生きられれば、きっとこの世界を平和にしてみせる。映画にはその力がある」と言われ僕に託された。

  25歳、出版の予告日に壇一雄は赤紙がきて、満州へいった。
自分の命ぐらいは自分の自由にいきさせてくれ!戦争の消耗品になんかは決してならないと、言えなかった時代の映画。戦争に対する怯え感を戦争を知らない人に残したい。私は思い付きだけど、考えるのは上の方(天を指さし)が考えてくれている。君はこれをやるべきだ!と好きな事をやらせてもらっている。だから好きな事をひたすらやっていればいい。「花筐(はながたみ)」(檀一雄原作)の映画の撮影は無事終了し、現在の余命は未明となりました、と語る大林監督。

以下女性自身映画作家・大林宣彦語る映画の魅力「何年かけても平和作れる」より引用   https://article.auone.jp/detail/1/5/9/99_9_r_20170902_1504336292961146 >> 続きを読む

意識のちから

世情という教師

「失言・忖度・激昂」は本質ではつながっている

 このところ北朝鮮船が相次いで漂着し、船内には白骨死体が・・・など、痛々しいニュースが報じられています。海は戦場、彼ら漁師は海の兵士とされ、漁での死は殉死扱いされるとも。殉死扱いされると聞けば、漁師は命がけで漁に出てもおかしくない。国境警備兵までもが脱北をはかり、重傷を負い、韓国の病院で治療を受けた脱北エリート兵の意の中には数粒のトウモロコシしかなかったと言います。陸が不作で海に頼るしかないほどの食糧難の中で、ミサイル開発に多くの予算を投入する国家戦略で国民を縛る金正恩の犠牲者と言えます。

 北朝鮮は日本と同じように、民主主義を柱にしています。民主主義の中身が共産主義的か資本主義的自由競争によるかの違いがあっても、民主主義に変わりはありません。民主主義とは“国民ファースト”ということです。ところが北朝鮮では国民は最下位に位置し、上記のことからも最下位にある国民に目を向ける政治では決してないことは周知の事実です。では日本はどうでしょうか?

 今朝、TBSサンデーモーニングでは福田元総理が、森友学園問題での野党の8億円値引き経緯追及に対して、財務省記録をすべて破棄したことを堂々と国会で報告する財務省への批判が聞かれました。会計検査院の戸田第3局長は「一般論で言えば、支払いが完了していない場合は事案が完全に終了したと認めることは難しい」と述べ、記録を破棄した時期があまりにも早すぎると指摘しています。私たち一般市民の目から見ても納得できるものではありません。 >> 続きを読む