鳥の目

「加速化する少子化危機」

韓国の危機的少子化は日本の未来?

日本より深刻…韓国“超少子化”で出生率0.78 背景に“非婚主義”拡大か 「非婚式」「非婚手当」とは?|FNNプライムオンライン

合計特殊出生率、つまり「女性1人が生涯に産むと見込まれる子供の数」も2015年以降、下落が続いていて、去年は過去最低の0.78でした。(2023年 0.72)OECD加盟国のうち1を切っているのは韓国だけで、日本との比較でも、ここ20年以上常に下回っています。この超少子化の背景には何があるのか。実際に子育て中のご家庭を取材してきました。ソウル近郊に住むファンさん一家です。夫婦と保育園に通う息子の3人で暮らしています。

 

ファンさん一家・妻:
本当に思ったより子供1人を育てるのにお金がたくさんかかるなと感じている >> 続きを読む

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炎上ー亀井静香

このところ、元衆議院議員・亀井静香氏による古い家族制度・時代錯誤の国家観・セクハラ・パワハラともいえる暴言・恫喝が炎上しているようです。

画像引用元https://matomebu.com/news/etv-kameishizuka/

「そこまで言うんなら結婚しなきゃいい、みんな天皇の子」
「こういうのを得手勝手って言うんだよ」
「簡単に言うと国家の都合よ」
「日本はな天皇の国だよ、簡単に言うと」「みんな天皇の子だから一緒なんだよ」
亀井氏が右翼的思想の持ち主であることは分かっていたが、ここまで露骨な発言をするとは思わなかった。この発言は、首相時代の森喜朗氏が「日本は天皇を中心とする神の国」と発言したのと同等ではないか。
https://matomebu.com/news/etv-kameishizuka/


<勝手なことをやってる人に、国家が全部合わせてたらよ、どうするんだよ。やりようがないよ。ひとりのわがままに合わせてたらさ、国家というのは困っちゃうんじゃないかなあ>

<国家からの恩恵を受けたいと思うのであれば、国家のルールに対してある程度妥協せんと生きていけねえだろって俺は言ってるんだよ。常識的なことを言ってるんだよ。国家の保護を求めながらね、いっさいね、国家の行為に対して協力をしないというのは得手勝手って言うんだよ!よく考えてみなさいよ。あなた方のためにね、他の国民がおるわけじゃないんだよ>

亀井氏<あなた(=夫)は本当はな、いいか、心から愛されてないんだよ、間違いない>
夫<それはないと思います>
亀井氏<ないってそれは自分で勘違いしてる>

https://wezz-y.com/?s=%E4%BA%80%E4%BA%95%E9%9D%99%E9%A6%99&x=16&y=17

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鳥の目

また観ちゃいました

『凪のお暇』再放送、また見てしまいました。

 このドラマを通して、日本人の典型的な暮らし方、生き方を真正面から突きつけられ観せられた感をぬぐい切れません。

 見栄と虚構の砂のお城を一生懸命守ろうとする親たちの姿。そしてその虚構の上塗りを子供たちに強要し、実態をひた隠し見栄にまみれ続ける。それに抗おうとする子供には罪悪感を煽りたて言うことを聞かせようと・・・・

 虚構という実態を少しでも本物に近づけるために、子供を利用し、他者を利用し、這い上がろうと躍起になる。

何らかの強権な傘下を求め、空気を読み倒し、相手の都合のよい酸素になりながら、配下をつくってコントロールし、それを力にしようと明け暮れる。

他者にはいつも嘘の顔しか見せないために、本当の気持ちをこぼせる相手は当然いない。独りぼっちの寂しさの補足は、自分を知らない商業的サービス人に依存するしかない。夜の街はそんな人たちで溢れかえる。

高橋一生演じる慎二のセリフに、「子供って嫌でも学んじゃうよな、親が笑ってくれるために何て言ったらいいか。で、空気読んで相手にとって都合のいい酸素になっていつのまにか自分が消える・・・・わかるから・・・」 >> 続きを読む

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ポジティブタイプ・ネガティブタイプ

ネガ・ポジ人生指向

人生を、ネガティブに捉えるタイプ・ポジティブに捉えるタイプの特徴について列記してみました。

さて、あなたはどちらのタイプか?そしてどちらの未来を創造してゆくのでしょうか?

 

ネガティブタイプ

ポジティブタイプ

生きるには忍耐力と精神力が必須

人生は楽しまなくちゃ損

朝起きて「さあ!今日も頑張らなくっちゃ」

「今日も一日楽しみ!」

理想と現実は一致しない

イメージこそ未来を創る

人生は下りのエスカレーター、常に上る努力が必要

面白い、楽しいが、シンクロを引き寄せる

みんな辛いんだから慰め合えばいい

「辛い」の上に一を足せば「幸い」になる(工夫一つ)

親は子供の犠牲になるもの

辛い顔の親を見ている子供は幸せか?

努力の積み重ねが成功への道

努力を積み重ねても崩れることがある

我慢強さは美徳

我慢大敵

歯を食いしばってガッツで乗り越える

面白くて楽しい、気持ちいい一日一日を目指す

時には気分転換で充電

充電は無用

泣いたり、恨んだりは、人間らしさ

泣くより笑い、恨むより愛する、が生きる力を産む

鳥の目

「凪のお暇」最高!

名セリフがいっぱい、今時の若者たちの面倒な空気読み合戦や、積極的空気クラッシュの痛快さハンパない比喩。ホント面白かった!

このドラマから学んだこと
★信頼関係にない仲間と信頼し合う仲間の違い
★恋愛よりも繋がり
★信じる=安心
★美味しい空気が作れる人と場
★群れから飛び出すイワシもいる。イワシでさえ
★はぐれた方が楽しいかも
★空気は読み倒すと、自分が壊れる
★ちぎりパン(食べるほどに異なる味)性という魅力
★「分かる~」は毒リンゴ
★シェアーという絆もあり?
★平穏=幸せではない
★世の中きづかない毒親ばっか?

ストーリーあらすじとセリフ」の数々

「分かる~」が口癖、空気を読みすぎて他人の目を必要以上に気にし、いつもおどおど、びくびくしながら同僚たちにいじられ、理不尽な仕事をふられ放題の毎日に「なんだかな~」と思いながらも平穏に過ごすため、ストレス過多で自分を失っている28歳OLの主人公・大島凪(黒木華)。唯一心のよりどころであり、唯一の秘かな自慢は、付き合っている彼、営業部のエース・我聞慎二(高橋一生)の存在だった。

そんな彼が同僚との会話で「あっちがいいから付き合ってるだけ」と話しているのを聞き、心が折れ、過呼吸で入院してしまう凪 >> 続きを読む

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閃き⇒エビデンス⇒確信に関する考察 2

‟「霊」と「非局所性」は結び付くか?”

 先回の記事1について、該当友人からの返答がありました。
最初にメールにて彼のサイト内の「新学問のすすめ」のURLが届き、既に一度拝読したような気がしていましたが、再度丁寧に読ませていただきました。そこでは古典物理学の基礎と量子力学の考え方を数学的手法で丁寧に説明されていました。
 その中には当然「虚数・複素数」が表現されていました。そこから閃いたのは、彼は虚数(ⅰ)に代わる実体験を言葉で表現したかったのではないか?ということでした。つまり現実と目に見えない世界とを橋渡しする、数学では「ⅰ」で表現できるような実体験を「霊」という言葉で表現されたような気がしました。そういう意味で非局所性と結びつけられたとしたら、これまでの拒否感は少し薄れて、彼の世界観を少しだけ垣間見ることができたような気がします。 >> 続きを読む